厚岸町は北海道の東部に位置し、南に厚岸湾が深く入り込み、厚岸湖とつながり、太平洋に面する景勝の地となっています。
海岸線には昆布漁を主とする漁村が点在し、北部の波状丘陵地帯には広大な酪農地帯が形成されています。
第一次産業としては昆布、カキ、サンマ、アサリ等の水揚・加工含む漁業と牛乳生産主体の酪農業が中心となっています。
北海道のこの道東地区は観光の名所であり、阿寒・知床両国立公園、釧路湿原、摩周湖・屈斜路湖や渡り鳥として有名な丹頂鶴については通年みられる等の原始の自然を満喫できる事と思います。
また、厚岸町でも5月の「桜祭り」に始まり、7月は「港祭り」10月は「カキ祭り」と大きなイベントが多く、山と海の味覚が堪能できる事と思います。